梟の眼で見る紫陽花散歩(続き)
ツァイスレンズは暗部の階調を楽しむレンズ。
シャドウから自然に浮かび上がって来るこの感覚が
たまりませんね。
シャドウから自然に浮かび上がって来るこの感覚が
たまりませんね。
定番には他に
提灯、水道、電柱、電線、看板などがあります(笑
この徹底的に破たんがない感じが
当たり前になりつつある自分の感覚が怖い。
収差はむしろ肯定派ですが、唯一個人的に
許せない収差が色収差だったりします。
アポプラナーは嵌まりどころだったかもしれません。
ライカの最新レンズも相当な立体感がありますが、
こちらも負けてはいませんね。
なかなか撮らないことが多いのですが。
追えるくらい慣れて来ました。
こういうのを撮りたくて、無意味にツァイスを
チョイスしてしまうかもしれません。
ロケハンですね(笑
55mmで苦労した人なら、85mmは楽勝ですよ。
なかなかに味わい深い色味に変身。
1時間もすればすっかり体の一部。
この季節はよく出ますね。
もうちょっと本格的に人工物(建物)を
撮り歩きして試したいです。
人の歩く速さくらいなら、
ボクのような下手でも簡単です。
さすがに仏様のご威光には負けますが、
このOtus85、罪作りなレンズです。
by mikaoto
| 2015-06-15 16:54
| 東京都